美人局被害にあっている場面
現場で逃げれないとき
美人局被害が現在進行形で進んでいる現場の被害者から、さくら生活安全相談解決所に相談がある時があります。
よくある場面では、
美人局脅迫グループは、当日にお金を恐喝しようとしているので、現金を下ろさせたり、消費者金融にお金を借りさせるために、同行し、消費者金融を回ったりするのです。
この美人局の被害手口は、流れとして
出会い系サイトや出会い系アプリで知り合う
18歳以上だと言われてホテルに行く(援助交際のパターンが一番多いです。)
↓
ホテルでエッチ
↓
ホテルから出た後に
コワモテ風の男達に囲まれる
その内の一人に
俺の彼女に手を出したな
まだ15歳だぞ
警察に行くか?示談かどっちがいい?
と凄まれます。
↓
この時には
免許証や保険証を出せと言われ
それを携帯で撮影されます。
会社名や携帯番号、実家の住所や名前等、個人情報も言わされます。
↓
示談にしたいと言うまで凄まれて
示談したいと言うと
↓
今から銀行行くぞ
残高いくらある?
全部下ろせと言われ下ろさせられます。
この場面では暗証番号を忘れているふりをして、カードが使えなくなるまで暗証番号を間違え続けてください。
それでカードが使えなくなり現金を下ろすことが不可能になります。
銀行で残高があまりない場合は、
消費者金融に連れ回されます。
但し、無人くん等の人のいない消費者金融です。
そこで、脅迫者から、
消費者金融から借りるために、色々指示されます。
今回は、ここでの場面でどう対処するかを教えます。
消費者金融の申し込みで
借金や他社への借り入れで1000万円以上の金額の借金があるようにして申し込んでください。
無人くんであろうと本当に人はそこにはいませんが、実は24時間監視カメラで見ているのです。
申し込みするときには、不審な点がないかも見ています。
それを逆手にとり、不審な点がある男を装うのです。
きょろきょろしたりカメラを凝視したり、電話かけるふりして、誰かに指示されている風に装ったりするのです。
申し込みには多額の借金をしているように申し込みします。
これで消費者金融からお金を借りることは不可能になります。
それでも美人局脅迫者は諦めたりはしません。
お金をいつ用意できるかを詰められます。
この時には、3日後から1週間後の期限で、脅迫者と約束をしてください。
出来れば、この時に脅迫者の、電話番号やメールアドレスやLINE交換が出来るのが理想です。
金銭を1円も渡すことなく、逃げることを考えてください。嘘の約束でその場を逃げて、さくら生活安全相談解決所にご相談下さい。
肉体関係をもったのが18歳未満の未成年だと、美人局での恐喝であったとしても、未成年者との淫行条例で逮捕される可能性が高くなります。
18歳未満の未成年者を使った美人局の恐喝には
暴力団関係者(ヤクザ)、元ヤクザ、半グレ、不良が関与しているのが多いです。
この手口の美人局恐喝被害は、自力解決は困難です。
警察以外で、法律の事務屋の弁護士も、美人局被害の完全解決は出来ません。