安易な株式投資はするべきではない



昨日の大納会は少し見ましたが、来年に期待させるような先高感がない市場でした。 
今の岸田政権は、海外投資家には、歓迎はされていない実態があります。
日本株を買う理由が乏しい、何よりも日本経済は期待されてません。

証券業界自体、素人投資家を食い物にしてきた歴史がある業界です。

実際に株式市場で利益を出して食えてる投資家は参加者の一割くらいしかいないと思います。
参加者の九割が、その一割くらいの投資家の肥やしにされてるわけです。

株式市場が暴落しても
証券業界関係者を始め、ニュースでも

利益確定売りが大量に出て株価は下落しました

と言います。


違和感感じだ事がある人はいると思います。


利益確定売りが大量に出て

この言葉から想像するイメージは
みんな利益を出してる=みんな儲かってる

と思うはずです。

実に参加者の九割が肥やしにされてお金を失い退場になる業界など、他にはありません。
にも関わらず、
利益確定売りが大量に出て下落した

などと言うわけです。

逆に参加者の九割は、お金を失って退場します

などと真実の報道をすれば、株式市場を敬遠する人は多くなると思います。

証券業界は、素人投資家を呼び込むほど、必ず儲かるシステムや手口があります。
悪く言えば詐欺的です。
こんな現状を知らないで株式市場に投資をする事は、武器を持たないで戦場に行くようなものです。

リスクを承知で投資をするのは良いと思います。
安全な投資などないからです。
リスクをとらないとリターンは望めません。

ただ証券業界の甘い言葉には騙されないで下さい。
安易な投資はお金を失います。